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2008年10月27日 (月)

17章 邪馬台国説は日本を滅ぼす-1

すべての邪馬台国説は誤読の空論である。

この誤読の空論の邪馬台国説と、いま起きている100年に一度と言われる世界同時不況は、同じ西欧近代科学の致命的欠陥《傲慢(ごうまん)の単純化》から生まれている。

世界同時不況が回復するのに3年、あるいは数年かかるだろうなんて、経済学者や彼らの言いなりになってマスメディアはおしゃっているが──これは経済学者やそれに関係する人々の希望的観測であるにちがいない。そこで、彼らの推理がたとえ正しいとしても、その直後から彼らやマスメディアがまったく予測しない日本滅亡が襲来する可能性大となる。いま起こっている世界同時不況は、ついに《傲慢な単純化》の合理思考による自由経済の繁栄がここに終焉〈しゅうえん)をむかえたと示すものであって、今世紀初頭に必ず起きると決まっていた織り込みずみの出来事であると考えざるをえない。

というのも、1980年代から今世紀において、経済に変わる新しい価値観が生まれると指摘していた学者や思想家たちが幾人かいたからである。この指摘にもとづくと、この21世紀初頭から経済はこの新しい価値観に支配され服従することになる。この21世紀の新しい価値観への変革のために、いま世界同時不況が起こっていることになる。いいかえると、世界同時不況は自由経済が新しい価値観に取って変われて支配され服従することになる出来事であって、20世紀末のような《傲慢な単純化》にもとづいて自由経済が回復して異常に重視され繁栄するような事態にはならない。もし、そうなったならば、日本どころか地球が滅び人類が滅びることとなろう。

1980年代から、先端科学者たちは「西欧近代科学には《傲慢な単純化》という欠陥がある」と国際会議まで開いて警告していた。

『魏志倭人伝』のすべての記事は一字も曲げずに読めば科学が成立する、すべての記事は歴史の事実を伝える史書である。

すべての邪馬台国説は、『魏志倭人伝』の記事を信用せず、数か所も曲げて読みながら科学を成立させることができず多数の矛盾点を有する。ゆえに、すべての邪馬台国説は、『魏志倭人伝』の記事を一字も曲げずに読めば史実を知ることができる正当な方法を《傲慢な単純化》で排除した亡国の空論ということになる。

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