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2010年5月15日 (土)

邪馬台国説は嘘八百である

 『魏志倭人伝』は①「倭に夏音文字があった」、②「卑弥呼王朝は日本列島が東に伸びずに南に伸びると考えた倭地理を制定した」と説明する。わが国には今から約4千年前の夏代初頭(後期縄文時代初頭)に、中国から帝益の孫の王子(天皇家の始祖の天祖)が渡来して夏音文字を広めた。この益氏の日本列島移住と夏音文字の伝来の痕跡は、国の特別史跡・大湯環状列石(秋田県鹿角市花輪町)に明確に残る。この夏音文字は、『魏志倭人伝』の卑弥呼、壱与、載斯烏越、難升米の人名や対馬国、一大国、末盧国、奴国、伊都国、邪馬壱国などの小国名や官職名などでも残っている。中国の正史『新唐書』日本伝は――702年に唐に渡った遣唐使が「後稍(やや)夏音を習う(復興させる)」が述べた――と説明する。この遣唐使が説明した「夏音」は「夏代初頭に日本列島に移住した益氏が伝えた夏音文字」のことである。だから、この「夏音(夏音文字)」は712年に完成した『古事記』上巻において〔音〕という注が付く1字1音文字として多数残っている。

 わが国に夏音文字が伝来していることは、静岡県浜松市北区細江町の建比良鳥(たけひらとり)の地宜(ちぎ)によって明確に証明できる。この建比良鳥の地宜は、『魏志倭人伝』と同時代(3世紀後半)に制作された、わが国に夏音文字が確実に伝来していたことが明確に証明できる遺跡である。

 邪馬台国説は、わが国に最初に漢字は伝来したのは5、6世紀であると定めて、『新唐書』の記事や大湯環状列石、建比良鳥の地宜を無視し、『魏志倭人伝』の①「倭に夏音文字があった」、②「卑弥呼王朝は日本列島が東に伸びずに南に伸びると考えた倭地理を制定した」という記事は誤っていると勝手に早合点して排除する。

 ゆえに、すべての邪馬台国説は誤読の空論・荒唐無稽のでたらめということになる。『魏志倭人伝』のすべての記事は歴史の真実を伝える。だから、それを勝手に“間違っている”と決める邪馬台国説はまさしく【誤読の空論】以外のなにものでもない。

 天皇の王冠の意匠は『魏志倭人伝』の①「倭には夏音文字があった」と②「卑弥呼王朝は日本列島が東に伸びずに南に伸びると考えた倭地理を制定した」という記事は正しいと表示する史料である。 だから、すべての邪馬台国説は天皇の王冠を蹂躙して破壊する、日本人の尊厳と誇りを抹殺する最悪にして最低の誤読の空論である。

 邪馬台国説をこのまま放置すると、天皇の王冠が高々とかかげた〔日本の理想〕は抹殺されて、日本のアイデンティティーは葬られ、日本民族は虐殺されることになる。

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