卑弥呼の逆襲

安本美典氏の邪馬台国九州説をはじめすべての邪馬台国説の空理空論のウソ八百である‼　　誤読すれば、すべてがウソでデタラメとなる。　

【天頂点のキャッチ】の一点に論点をしぼれば、『魏志』倭人伝の記事は全部正しいことが簡単明瞭に証明される。それなのに、すべての邪馬台国説は誤読する。

当時、魏と魏の出張機関がある帯方郡の使節は大海を往来することができなかった。中国では天の北極を最も重視するシナ天文が栄えて、かつて栄えていた【天頂点をキャッチする慣習】が失われていたからだ。

天頂点をキャッチすると精密に緯度が測定できた。だから、大海を往来できた。わが国では【天頂点をキャッチする慣習】が栄えていたので、倭の使節は大海を往来して魏と外交を結んだ。ゆえに、『魏志』倭人伝という史書が成立した。

このように、〔天頂点のキャッチ〕の一点に視点をしぼって考えれば、安本美典氏はじめすべての邪馬台国説はウソ八百のデタラメであることが簡単に証明できる。

『魏志』倭人伝における記事において、安本美典氏はじめ学者たちが主張するすべての邪馬台国説は誤読の産物であるゆえ、日本国民にとってはどうでもよいゴミクズである。邪馬台国説は、この世で最も悪質な日本人を根底からバカにして愚弄する100ﾊﾟｰｾﾝﾄのデタラメである。だから、早々にゴミ捨て場に捨てなければなければならない。

7月30日に出版されたわが拙著『邪馬台国説が日本を滅ぼす』(幻冬舎ルネッサンス・1500円＋税)で、「『魏志』倭人伝のすべての記事は真実を伝える」と表示する天皇の王冠を、邪馬台国説は引きずりおろして土足で暴行をくわえて破壊しようとする行為と何らかわらないことを詳細に証明した。