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2011年9月23日 (金)

ワディ・エル・ホル文字の「太陽」の字源解説

紀元前20世紀頃に出現したワディ・エル・ホル文字は、ABC・アルファベットのルーツとされる。

ワディ・エル・ホル文字に、「太陽」を図案化したと解釈された字がある。

この「太陽」をあらわす字の形は、〔ラクビーのボール〕や〔ヤシの実〕の形に似る。つまり、〔楕円形とその真ん中に縦線を加える形〕をしている。

はくちょう座のσ(シグマ)星とτ(タウ)星がワディ・エル・ホル谷の天頂に位置したとき、天頂のすぐ傍(そば)の北側で「北アメリカ星雲」と「ペリカン星雲」が輝く。

この「北アメリカ星雲・ペリカン星雲」の輪郭(りんかく)は〔横長の(東西に長い)楕円形〕となり、この二つの星雲は〔楕円形を縦に二つに分けた形〕となる。

しかし、ワディ・エル・ホル文字の「太陽」を図案化した字は「縦長の楕円形」であるので、両者は合致しない。

ただし、「北アメリカ星雲」は〔熟した桃のように赤い〕ので「太陽」が連想される。

この「太陽」のイメージとなる北アメリカ星雲の〔赤い部分〕だけは、ワディ・エル・ホル文字の「太陽」の字形にソックリの〔縦長の(南北に長い)楕円形〕となる。

赤く輝く北アメリカ星雲のほぼ中央を、5つの白い斑点(はんてん)が連なる。この5つの斑点を結ぶと〔縦線〕となる。

だから、「北アメリカ星雲」がワディ・エル・ホル文字の「太陽」を図案化した字の形に相似する。

ゆえに、「北アメリカ星雲」が「太陽」をあらわす字の字源であると考えられる。

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