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2011年9月25日 (日)

建比良鳥の地上絵-7

邪馬台国説は新井白石以来現在まで約280年間、長い年月を費やしても解決できない。

これから以後、100年、200年、500年、邪馬台国論争は学界とマスメディアを支配し続けても、永遠に解決できない。

しかし、短期間で一気に解決する方法はある。

邪馬台国説の考え方の屋台骨となる【文献批判】を抹殺(まっさつ)すればよい。

歴史学の原点に立ち返って――【文献批判】を絶対に一切まったく加えてはならない。『魏志』倭人伝の一か所の記事も絶対に曲げて読んではならない。疑問を抱いても、すべての記事を忠実に読解しなければならない――と定めれば、邪馬台国論争は【誤読の空論】であったと証明される。

そして、邪馬台国説が【誤読】で闇に葬った日本古代史における最も重大な真実が科学的に具体的に解明される。

『魏志』倭人伝の記事を一か所でも曲げて読んだ意見は誤っていると定めれば、100人が100人、1万人が1万人、日本の人口の半分の6000万人が6000万人、「倭女王・卑弥呼が居住して女王国の名は、”邪馬台国”ではなく『魏志』倭人伝が記すように”邪馬壱国(やまいこく)であり、邪馬壱国は山陰出雲地方(石見・出雲・伯耆)であった」と同一の答えを出す。

だから、280年も費やしても一向にラチが明かない邪馬台国説と異なって、1ヵ月もあれば女王国論争はケリがつく。

古代史学者や考古学者やマスメディアは”これこれしかしかのフザケタ記事をどうして真実だと言うのか””こんな馬鹿げた記事を絶対に信じるわけにはいかない””『魏志』倭人伝のすべての記事が正しいなんてことは絶対にありえない”と非難轟々と騒ぎたてるであろうが、建比良鳥(たけひらとり)の地上絵によって、『魏志』倭人伝の全記事は真実を伝えるものであることが科学的に具体的に証明される。

「建比良鳥の地上絵」とは、平成19年3月末日まで、国土地理院が作製する日本地図に静岡県引佐郡細江町の地図の形として存在した、『魏志』倭人伝と同時代の3世紀後半に作成された丁度1千万坪に作られた巨大な鳥の地上絵の史跡である。

この建比良鳥の地上絵を学術調査すると、『魏志』倭人伝のすべての記事は正しいと証明される。したがって、白石から始る最初の時から邪馬台国説は【誤読の産物】だったのである。

日本の古代史学界は【誤読】に支配される。【誤読】に支配されているから、建比良鳥の地上絵が平成19年4月1日以後、日本地図から姿が消えたことを喜ぶにちがいない。

というのも、歴史学の基本ルールは文献史料を忠実に読解することであり、あちこちを曲げて読む【文献批判】が【誤読】であったことにまったく気づかなかったということが世間に知れたならば、面目丸つぶれとなるからである。

だから、現在、”風前の灯”となって消滅寸前の建比良鳥の地上絵を救う方法は、ブログとツイッターで「邪馬台国は誤読の空論でウソ八百である」と発信する運動に賭けるしかない。

どうか、この記事を受信したならば、私の運動に参加してブログかツイッターで「邪馬台国説は誤読の空論でウソ八百である」と発信してください。

建比良鳥の地上絵が消滅すれば、日本も消滅する。

これほど重大な史跡であるので、建比良鳥の地上絵は大嘗会(だいじょうえ)の時に即位する天皇の頭上に差し挙げる王冠の意匠となった。

天皇の王冠の意匠は建比良鳥の地上絵をデザインするものゆえ、【誤読の空論】の邪馬台国説は天皇の王冠を侮辱して日本を消滅させる疫病神(やくびょうがみ)である。

日本を消滅させないために、ブログかツイッターで「邪馬台国説は誤読の空論でウソ八百である」と、どうか発信してください。

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