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2011年9月 8日 (木)

邪馬台国説学者は役立たずで能無しである

古代史研究家の古田武彦氏が指摘したように、『魏志』倭人伝は倭女王・卑弥呼が居住した地名を「邪馬壱国(やまいこく)」と記し、「邪馬台国」なんて記載してない。ウソだと思うならば実際に『魏志』倭人伝の原文を隅から隅まで目を皿のようにして百回くりかえして読んでみれば、「邪馬台国」という記事は発見できないことがわかる。この【誤読】に基(もと)づく方法こそ『魏志』倭人伝の正しい研究方法であると断定して、邪馬台国説学者たちは新井白石以来280年も愚の骨頂(こっちょう)の研究を続けている。

『魏志』倭人伝は「魏と魏の出張機関がある帯方郡(たいほうぐん)の使節は大海を渡って倭地に到着できなかったが、倭の使節は大海を往来できた」と説明する。この”なぜ魏と帯方郡の使節が渡れなかった大海を倭の使節が往来できたか”という秘密の一点に視点をしぼって考えれば、280年間続けてきても決着できない邪馬台国説の原因・理由は【誤読】の空論であることに気づく。これから以後100年、500年も愚にもつかない【誤読】を続けても邪馬台国説は絶対に解決できない。

邪馬台国学者たちが歴史学の基礎知識をまったく有していない。彼らは①当然知っていなければならない「歴史」の語源を知らない。「歴史」の語源は「漢字の原字である銀河各部の形状による記録」である、②彼らは【誤読】を「文献批判」と呼ぶが、「『魏志』倭人伝の記事を批判して勝手に曲げて読む」は【誤読】であり、【誤読】は虚偽しかキャッチできない、③彼らは歴史学は【科学】が優先される学術であることを知らない。『魏志』倭人伝の各部の記事は全体論的に【科学】が成立し、一点の矛盾点も不合理な点も存在しない。だから、絶対に【誤読=文献批判】を加えてはならない。④彼らは”歴史は支配者の所有物である”と考える先入観・偏見にもとづいて立論する、⑤『魏志』倭人伝は「倭には文字あがった」と記述するが、この「文字」は「夏音文字」であり、『易経』繋辞下伝は「漢字の原字は天象(銀河各部の形状)である」と明記していることをまったく注目しないゆえ、卑弥呼が用いて夏音文字は【銀河各部の形状】を【文字】とするものであったことにまったく気がつかず、勝手な憶測・偏見をもって「倭には文字が無かった」と強引に決めつける。

『魏志』倭人伝は「①倭には夏音文字があった。②倭に服属した小国・日本の国作りの理念は”愛”であった」と説明する。この夏音文字と日本建国の”愛”の理念は最も重大な日本古代史の真実・真理と定められ、1738年に本格的に復興した大嘗会(だいじょうえ)において即位する天皇の頭上に差し上げられる王冠の意匠(いしょう)で表示されることとなった。この天皇の王冠を頭上に掲げて今上陛下も天皇に即位なされた。

先人たちは夏音文字の学芸が消滅すれば日本の学芸・文化はじめ思想や哲理や倫理観などそういった類(たぐい)のすべてのものが滅亡する、また日本建国の”愛”の理念を失えば日本人の魂や誇りや命の尊厳も消滅すると考えた。要するに、先人たちは夏音文字の学芸と日本建国の”愛”の理念を失えば日本は根底から崩壊すると考えたのである。

邪馬台国説学者たちは愚にもつかない誤読の空論に夢中になり、自らが歴史学の基礎知識を有さないド素人であることにまったく気づかず、『魏志』倭人伝に記述される夏音文字の学芸と日本建国の”愛”の理念を抹殺して日本消滅を推し進めている。彼らはあまり必要でない知識を多く学ぶものであるが、基礎となる知識をまったく身につけていない。

だから、彼らは歴史の真実・真理には縁遠い役立たずの能無しである。

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