卑弥呼の逆襲

日本古代史において最も重大な史跡が”風前の灯”となって消滅寸前です。この史跡の保存に協力お願い申し上げます。

この史跡は、天皇の王冠の意匠となりました。このことが明確に示すように、この史跡は日本古代史において、最も重大な史跡です。

この史跡は、『魏志』倭人伝と同時代の３世紀後半に作られました。

この史跡は静岡県浜松市に所在し、全長８．５kmの巨大な鳥の地上絵です。世界遺産ナスカの地上絵の最大の鳥の全長はわずか３００mです。両者を比較すれば、日本の鳥の地上絵がいかに巨大かご理解できると思います。

この浜松市の地上絵は”愛の鳥”を描いたものです。天才漫画家の手塚治虫の入魂の大作に『火の鳥』という作品がありますが、浜松市の巨大な古代史跡は「日本国誕生史において、”愛”の理念が提唱された」と後世に伝えるために作成されました。だから、”愛の鳥”ということになります。

１、『古事記』上巻のイザナキノミコトの黄泉国(よみのくに)訪問説話は「皇祖・天照大神(黄泉の国のイザナミノミコト)が、日本建国の”愛”の理念を唱えた前の女王・イザナミノミコトの墓を作る時に多数の青年と乙女たちを殺して埋める徇葬(じゅんそう)儀式を決行した」と記述します。また、『古事記』上巻は幾つかの説話で、皇室が崇拝する大和朝廷の基礎を築いた皇祖・天照大神は日本建国の”愛”の理念を憎悪し呪(のろ)って、日本建国の”愛”の理念を尊重する人民を迫害し、また出雲王朝・宗像(むなかた)王朝を征服した」と記述します。

この日本建国の”愛”の理念を後世に伝えるために、浜松市の”愛の鳥”の地上絵は作成されたのです。

しかし、皇室と律令(りつりょう)政府は皇祖の聖性を汚すということで、『古事記』の献呈を拒絶してちり紙のごとく廃棄(はいき)し、代々の朝廷は「日本建国の”愛”の理念の抹殺」を重点政策としました。しかし、３世紀後半以来の約１５００年におよぶ先人たち(舎人皇子・源頼朝・足利尊氏・織田信長・徳川家康など)の抵抗によって、1738年に大嘗会(だいじょうえ〉を本格的に復興して、浜松市の”愛の鳥”の地上絵は天皇即位式に用いる王冠のデザインに採用されて日本建国の”愛”の理念を天皇の頭上に掲げることとなりました。この歴史は複雑で１５００年にもおよぶために、学者たちはまったく捕えていません。この学者たちの不勉強による無理解が原因で、この”愛の鳥”の地上絵は消滅しようとしています。

２、さらに決定的な原因は邪馬台国説です。

この”愛の鳥”の地上絵は、『魏志』倭人伝の全記事は歴史の真実を伝えるものであると立証できる史跡です。ところが、邪馬台国説を成立させる「文献批判」の原理は「『魏志』倭人伝の記事は信用できない」と断定するものです。この「文献批判」の実体は要するに【誤読】ですが、日本古代史学界はこの【誤読】に支配されているため、『魏志』倭人伝のすべての記事が正しいという証明・意見を無視し抹殺します。このように【誤読】に支配されている日本古代史学界は『魏志』倭人伝末部に書く日本国誕生史の真実を【誤読】で無視し抹殺するため、浜松市の”愛の鳥”の地上絵は、現在、”風前の灯”となって消滅寸前となっています。

どうか、天皇の王冠となった、約１５００年におよぶ先人たちの努力によって天皇の王冠の意匠(いしょいう)となった”愛の鳥”の地上絵を保存する運動

つまり、ブログとツイッターで「邪馬台国説は誤読の空論のウソ八百である」と発信する運動に参加してください。

この運動は、ブログかツイッターで、「邪馬台国説は誤読の空論のウソ八百である」と発信

するだけでよいです。

邪馬台国説が誤読の空論でウソ八百であることは、左に表示する幻冬舎ルネッサンスから出版された拙著『邪馬台国説が日本を滅ぼす』で詳細に科学的に具体的に明確に証明しました。

なお、私のIDはohkawa5522@ma.tnc.ne.jpで、電話は０５５－９７２－５５２２です。

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