日本が滅びる・109
▼邪馬台国説と日本神話学説は誤読の空論であると証明できる
●愛、あざやかに永遠であれ(48)・箸墓記事と天皇の王冠(14)
■太安万侶が書いた『古事記』の序の秘密の解明(3)
◆わがブログ「卑弥呼の逆襲:日本が滅びる」の前々回(107回)と前回(108回)にて――太安万侶(おおのやすまろ)が書く『古事記』の序は、(1)わが国に原初漢字の夏音(かおん)文字が伝来していることと、(2)『古事記』の作成目的は伊耶那美命が提唱した【日本建国の〔愛〕の理念】を後世に伝えることであったことを解説するものであることを証明した。また、元明天皇は『古事記』を皇祖・天照大御神の聖性を著しく汚す反逆の史書と批評して献呈を拒絶したため、(3)献呈日(陰暦1月28日)から直ぐ半月後の陰暦2月中旬ころに、安万侶は『万葉集』1683番と1684番の「舎人皇子に献(たてまつ)る歌二首」を作成して、新しい歴史書(『日本書紀』)の作成を主君・舎人皇子に提案して、天照大御神・倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)が埋葬された箸墓の築造説話で【日本建国の〔愛〕の理念】を後世に伝えることができると企んだことも究明した。
720年5月21日、舎人皇子によって『日本書紀』が元正天皇に献上されて安万侶の提案は実を結んだ。この『日本書紀』巻第五の崇神天皇紀に、安万侶が企んだ箸墓築造説話が挿入されている。
箸墓築造説話は「箸墓古墳に葬られた倭迹迹日百襲姫命(天照大御神)は大物主神の妻となった」と記述する。大物主神は、A図に示す箸墓古墳からほど近い東南に所在する大神(おおみわ)神社の主祭神である。大神神社とその東に在る狭井(さい)神社は、『古事記』上巻の伊耶那岐命の黄泉国訪問説話末部に登場する千引石(ちびきのいわ╱現在の和歌山県新宮市に所在する神倉神社の神体の“ごとびき岩”)の前で伊耶那岐命に離縁を言い渡された時に「汝(いまし)の国の人草、一日に千頭絞(ちがしら・くび)り殺さむ」と呪い誓った祟(たた)りをあらわす施設であった。
天照大御神は「伊耶那美命が提唱した【日本建国の〔愛〕の理念】を尊重する人民の母親たちの子宮頸管(しきゅうけいかん╱B図参照)が狭くなるように呪って、一日に必ず千人ずつの胎児の頭を狭い子宮頸管で絞め殺す」と誓った千引石の前の呪いは死んだ後も霊となって祟りつづけた。
A図に示す大神神社・狭井神社の東方にある三輪山(御諸山)の山頂近くに所在する奥津磐座(おくついわざ)の岩石群とC図中央の「櫛笥(くしげ)に入る小蛇(こおろち)の石像」は、天照大御神が死霊となってもD図に示すように【日本建国の〔愛〕の理念】を尊重した人民を祟ったことを明確に示す証拠遺物である。
この証拠遺物は破壊されずに現存する。ゆえに、天照大御神の祟りは現在でも三輪山を登ると実際に目で確認することができる。
(C) 2014 OHKAWA
◆上記した原初漢字の夏音文字は、今から約4050年前の夏代初頭(わが国の後期縄文時代初頭)にわが国に伝来した。わがブログ「用語の解説」の「1・漢字」「2・秋の銀河と夏の銀河」「3・夏音文字」「4.倉頡(そうきつ)が死刑と定めた3つの掟」「5・漢字作成原理〔鳥獣の足跡〕」にて解説したように、夏音文字の字源・字形・字義・字音は秋の銀河と夏の銀河各部の形状のイメージ(映像、心像)であった。
ゆえに、夏音文字は複雑な視覚パターンの認識や処理にいちじるしく優れている右脳で考えて、秋の銀河と夏の銀河の形状を字源・字形・字義とする文字であった。現在の【文字】は「ことばをあらわす記号」であるのでことばを扱う左脳論理にもとづいて解釈する。しかし、夏音文字は銀河各部の形状のイメージを右脳で理解・解釈する文字であった。
“字書の聖典”と尊重される字書『説文解字』の序にある「けだし文字は経芸の本、王政の始め、前人のもって後人に垂れるところ、後人のもって古(しにしえ)を識(し)るなり」という文は「すべての文字の字源・字形・原義は秋の銀河と夏の銀河の各部の形状である」と伝えるものであった。そして、「王政の始め」という語句で「銀河各部の形状から作られた文字は王道政治の始原基盤であり最も強力な権力基盤であったので、銀河各部の形状から作られた文字の学芸をもしも反体制側の人々が手に入れて革命に利用したならば王朝は容易に滅亡するので、この秘密を容易に理解できるように暴露した者は必ず即刻死刑に処すると定めて、中国の歴代王朝は最も厳重に機密を保持した」と伝えるものであった。〔文字が銀河各部の形状から作られた秘密〕を容易に理解する文は厳重に禁じられていたので、2世紀初頭に生存した『説文解字』を著作した許慎(きょしん)は『説文解字』が法を犯していると焚書(ふんしょ)されないために「文字は経芸の本、王政の始め」という短い文で難しく表現して、上記に示した趣旨を語ったのである。
わが国の天皇政治も中国王朝と同じく、〔夏音文字の伝来した事実〕や〔すべての文字の字源・字形・原義が銀河各部の形状である事実〕を最も厳重な機密と定め、この秘密が容易に理解できるように説明した者は直ちに死刑に処すると定めていた。
わが国の古代中国文字研究の第一人者とされる故・白川静博士が著作した『字通』(平凡社)は【文字】を「ことばをしるす記号」と定義する。しかし、この通りであったならば中国とわが国の歴代王朝は【文字】を最も厳重な機密にする必要はまったくなかった。【文字】は「銀河各部の形状から作られた学芸知識をあらわす記号」であったために最も強力な王朝政権基盤となり、この知識が反体制側の人々が手に入れて革命に利用すると容易に王朝は崩壊した。これゆえ、【文字】は最も厳重な機密にしなければならなかったのである。
文字=銀河各部の形状は永遠に形が変わらないうえに、銀河各部の形状は許慎が上記した『説文解字』の序に「前人のもって後人に垂れるところ、後人のもって古(いにしえ)を識(し)るなり」という文で指摘したように、また天皇政治は〔文字が銀河各部の形状から作られた秘密〕を厳重に守ったことが徒(あだ)となって、銀河各部の形状=文字の秘密は最も確かに歴史的事実(真実の歴史)を後世に伝えることができる方法となった。
◆だから、わがブログ「日本が滅びる・107」にて解説したように、太安万侶が書いた『古事記』序の冒頭の「臣安万侶言(もう)す。それ混元すでに凝(こり)て、気象未だ効(あらは)れず。名も無く為(わざ)も無し。誰(たれ)かその形を知らむ。しかれども乾坤(けんこん)初めて分かれて、参神造化(さんしんぞうか)の首(はじめ)を作(な)す」という文は、結局「漢字は銀河各部の形状が作られた。また、わが国に夏音文字は伝来していた」と語るもので――死刑にならないように慎重に安万侶が用心して作った間接的な方法で表現するものであった。そして、その直後に続く「陰陽ここに開けて、二霊群品(にれい・ぐんぴん)の祖(おや)と為(な)る」という文は要するに「【日本建国の〔愛〕の理念】を提唱した伊耶那美命と受け継いだ伊耶那岐命の二人が、わが国のすべての生みの親となった」と語るものであった。
しかし、現在の学者たちの解釈は「天照大御神を最も偉大な先祖」とする完全なる〔誤読の空論〕である。
わがブログ「日本が滅びる・108」で証明したように、『古事記』序の中半にある「潜龍元(せんりょう・げん)を体し、洊雷(せんらい)期に応ず」という難解な文は、「楷書も夏音文字もすべての文字は銀河各部の形状から作られた。また、箸墓古墳に葬られた倭迹迹日百襲姫命(天照大御神)は【日本建国の〔愛〕の理念】を尊重する人民を呪い祟った」と伝えようとして、安万侶は挿入するものであった。
このように、『古事記』は天照大御神の政策を徹底的に批判し憎悪する反逆の史書である。ゆえに、学者たちの解釈は明白に〔誤読の産物」であると断定できる。
◆太安万侶が書く『古事記』の序の末部には「辞理(じり)の見えがたきは、注を以ちて明らかにし、意況(いきょう)の解(さと)り易(やす)きは、さらに注さず」という文がある。この文を現代的に訳すると「左脳で考えると辞([舌]の「ことば」と[辛]の「文字」)があらわす理(意味)が見えず理解しにくいと思われたものには、〔訓〕という注を加えまたその大半は〔音〕という注つまり〔辞の原理である銀河各部の形を示す注(夏音文字)〕を加えて右脳で考えると理(意味)が明らかになるようにし、辞の意味が容易に理解できるものには注をつけませんでした」となる。
さらに安万侶は「また姓(うじ)に於きて日下(にちげ)を玖沙訶(くさか)と謂(い)ひ、名に於きて帯(たい)の字を多羅斯(たらし)と謂ふ、此(かく)のごとき類(たぐい)は、本(もと)の随(まま)に改めず」と記述して、「銀河を観れば、楷書の日下は夏音文字の玖沙訶と同義、楷書の帯は夏音文字の多羅斯と同義であることは容易に理解できるので、こういう類例は従来の記述に従って、改めませんでした」と語る。
だから、安万侶は――「日下=玖沙訶」と「帯=多羅斯」の同義の知識の類(たぐい)は“漢字の始祖”と崇拝された倉頡が発明した漢字作成原理〔鳥獣の足跡〕をあらわすものであるため、『古事記』上巻を読解するにあたって必ず事前に知っていなければならない基礎知識であるので、訓や音の注は無用となるので改めて注を加えなかった――と指摘したことになる。
このように――「日下=玖沙訶」と「帯=多羅斯」の同義の秘密は[文]と[字]の字源・字形・字義を示すゆえ、その知識は文字で書かれる『古事記』上巻を読解する時の初歩的必須知識である――と、安万侶は指摘した。
◆現在の学者たちは「【文字】はことばをあらわす記号である」と定義するが、今から約5000年前の五帝時代初頭の黄帝につかえた“漢字の始祖”と崇拝された倉頡によって「すべての【文字】は秋の銀河と夏の銀河各部の形状から生まれた学問に用いる記号」となった。E図に文字が生まれた銀河の全範囲(秋の銀河と夏の銀河全域)を示した。
(C) 2014 OHKAWA
F図に示す銀河の範囲(秋の銀河と夏の銀河の東北部の連結部。E図の左図上部を参照)から最も多くの字が生まれた。
倉頡は――秋の銀河と夏の銀河の各部の形状から作られるすべての文字は、G図左図の五帝時代に中国の天頂にめぐってきた「十字の銀河の子宮に観える銀河部」から生まれると考えれば、万物の情(イメージ)に類似する多数の文字を考案することができる漢字作成原理〔鳥獣の足跡〕を発明した。
したがって、G図左図に示す[文]の金文形は「十字の銀河」を〔すべての文字を生む母体〕に見立てて「子宮に胎児が宿る妊婦の正面形」を示す図案となった。G図の右図に示すように、「十字の銀河」は[宀(べん)]の字源・字形・字義を示すものとなり、[宀]の下の[子]の字源・字形・字義は「鬼の姿に似る銀河」となった。
このような[文]と[字]の字源・字形・字義の成立論理は、倉頡が発明した漢字作成原理〔鳥獣の足跡〕をあらわす基本的モデルとなった。
(C) 2014 OHKAWA
倉頡が発明した漢字作成原理は女体に酷似する「十字の銀河の子宮」を〔女性の生殖器官(子宮)〕に見立て、B図に示した〔女性の生殖器官〕は「鳥(水鳥)の側身形」に相似すると見立てられた。また、H図に示す「ジャコウウシ」は漢字作成原理を象徴する聖獣と定められた。そして、G図左図の「十字の銀河の子宮」は「十字の銀河の右足」に観える部分と重なり、この右足の部分は〔足跡〕が連想できるので、倉頡が発明した漢字作成原理は「鳥獣の足跡」という名で呼ばれるようになったのである。
(C) 2014 OHKAWA
だから、今日の学者たちが主張する【文字】の「ことばをあらわす記号」という定義は、文字が起源した事実を排除する偏見・誤解であった。本来、G図に示したように【文字】は「銀河各部の形状から生まれた学術に用いられた記号」であったのである。
◆わが国の古代中国文字研究の第一人者とされる故・白川静博士が著作した『字通』(平凡社)は「玖沙訶」の[玖]の字義は「玉に似た黒い石」、[沙]の字義は「すな(砂)」、[訶]は「神に祈る声。訶は歌の初文」と解説する。
(C) 2014 OHKAWA
I図に示す「十字の銀河」は、G図左図の[文]の字源銀河解説図と同じ形式である。
I図に示す「三つ輪の銀河」の全域は黒っぽい(E図参照)。この「黒っぽい三つ輪の銀河を構成する無数の星」は〔黒い小さな美しい石や銀色の沙(砂)〕に見立てられて、[玖]と[沙]の字源となった。[玖]の偏の[玉]は「玉のように円い・三つ輪の銀河のうちの北の輪の銀河」である。『説文解字』の[玖]の右側の[久]の字源解説「後よりこれを灸(きゅう)す。人の両脛(りょうけい)の後に距(ささへ)あるに象(かたど)る」という文に、白川静著『字通』は「灸はつっかいの柱をする意」という解説を加える。「つっかいの柱をする意」という解説は――「十字の銀河」は三つ輪の銀河の黒い石や砂が崩れ落ちてくるのを防ぐつっかいの柱に観える――と意味する。その証拠に――「三つ輪の銀河」の後にある「十字の銀河の両足の脛(すね)」は「三つ輪の銀河」から距離を隔てて存在する支え(つっかいの柱やつっかい棒)に観えるので――『説文解字』は[久]の字源を「後よりこれを灸す。人の両脛の後に距あるに象る」と解説したのである。
I図の「三つ輪の銀河」は「潮」や「海(東シナ海)」の字源となるゆえ、「十字の銀河」は〔砂浜がある中国の海岸線〕に見立てられて[沙]の字源をあらわした。
[訶]の字を白川静著『字通』は「神に祈る声。訶は歌の初文」と解説する。ゆえに、I図に示すように「十字の銀河の右足と鬼の姿に似る銀河の口を連結する帯状の銀河」が「神に届けと祈る声。歌」のイメージとなって[訶]の字源となった。
J図に示す「十字の銀河と鬼の姿に似る銀河」はG図右図の[字]の字源解説図と同じ形となる。
J図に示すように、「三つ輪の銀河」は〔地平線から昇る夏至と春分・秋分と冬至の日輪〕に見立てられて[日]の字源、また「三つ輪の銀河の円形となる北の輪の銀河」は〔円形の日輪〕に見立てられて[日]の字源となった。
上記したようにG図をもって解説した〔すべての文字を生む子宮〕と定められた「十字の銀河の子宮」は「日下」の語源となった。というのも、J図における「十字の銀河の子宮」は[日]字源「三つ輪の銀河」の下に在るからである。だから、「十字の銀河の子宮」が楷書の「日下」の語源、夏音文字の「玖沙訶」の語源となった。
「玖沙」すなわち〔黒い美しい小石や銀色の沙〕のごとくに観える「三つ輪の銀河」は〔泉の底から黒い小石や銀色の沙を舞い上げて湧き出ずる地下水〕に見立てられた。また「十字の銀河の子宮」に見立てられた「女性の子宮」は「羊水で湿潤(しつじゅん)する産道を頭を螺旋状(らせんじょう)に回転しながら胎児が出産する、生命が湧き出ずる泉」と解釈された。そして、古代の人々は子の誕生を[訶]つまり「声を出して天の神に祈った」。
だから、「十字の銀河の子宮」から「玖沙訶=日下」という姓が生まれたのである。
◆白川静著『字通』は「多羅斯」の[多]の字義を「おおい」、[羅]の上は[网]でその字義は「あみ(網)」・下の[維]の字義は「鳥をつなぐ形」であるゆえ[羅]の字義は「鳥を捕える網」、[斯]の字を『説文解字』は「析(さ)くなり」と解説するので字義は「さく(裂く)。わける(分ける)」であると解説する。
五帝時代初頭の黄帝時代から紀元前3世紀の秦の始皇帝の時代まで、K図に示す「十字の銀河」は中国の天頂にめぐってきたので、中国における〔多くの土地の天頂緯度〕を示したので[多]の字義は「多い」となった。他方、白川静著『字通』は「犠牲(いけにえ)にする肉を多く廟前(びょうぜん)に供える」ことから、[多]の字義は「おおい」になったと解説する。K図に示す「十字の銀河」は天頂緯度を精密に計測できる基準(ものさし)であったので[廟]の字源となり、天の「十字の銀河」に多くの犠牲の肉を供えたゆえ[多]の字義は「おおい」となった。
緯度軸と経度軸(子午線)は「十字の銀河」と斜めに交錯した。ゆえに、K図に示すように「十字の銀河を通過する緯度軸と経度線」は[网(もう)][維(い)][羅]の字源となり、[羅]の字義は「隹(小鳥)を捕える網」となった。
L図の「十字の銀河の胸部」にある「M39」という肉眼で見える明るい散開星団はM図に示す〔小鳥の鳰(にお)の頭と浮巣〕に見立てられて、鳰は[隹](小鳥)の総称となった。また、「十字の銀河の子宮」も〔隹の姿〕に相似すると見立てられて[隹]の字源となった。
K図に示すように、「十字の銀河における緯度線と経度線が交わる网」は「M39」と「十字の銀河の子宮」が見立てられた「[隹]を捕える網」に観えるので、[羅]の字源となった。
K図に示す「帯状の銀河」は〔「十字の銀河」から裂き分かれる〕と見立てられて[斯]の字源となった。
だから、K図に示すように[帯]の字源の「帯状の銀河」は「多羅斯」という名をあらわすことになった。
◆上記したように、『古事記』の序の末部で太安万侶は「此(かく)のごとき類(たぐい)は、本(もと)の随(まま)に改めず」と文をもって「なにゆえ楷書の日下と夏音文字の玖沙訶が同義となり、楷書の帯と夏音文字の多羅斯が同義となるのか、その知識のごとき類(たぐい)は、『古事記』上巻を読解するにあたって事前に必ず備えていなければならない基礎知識であるゆえ、改めて注を加える作業はしない」と指摘する。
にもかかわらず、現在の学者たちは「銀河各部の形状から作られた【文字】」の基礎知識となる「日下=玖沙訶、帯=多羅斯」のたぐいの学識をまったく有していない。
だから、現在の学者たちは『古事記』上巻を正しく読解できない。この結果、学者たちの意見は『古事記』上巻に記述された真実の歴史を解明できない〔誤読の空論〕となった。この〔誤読の空論〕である学者たちの意見の状況はいかなる人物にあってもまた組織にあっても否定できない明白なる事実である。
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