古代エジプト文字の字源・15
●ヒエログリフ「霊」の字源・Ⅶ
◆A図は、紀元前4世紀の第30王朝(紀元前380-同343年)時代に作られた「古代エジプト人の宇宙観を示す作品」と名づけられた石棺にほどこされていた彫刻画を図化したものである。この石棺はニューヨークのメトロポリタン美術館が所蔵する。
(C) 2015 OHKAWA
前回のわがブログで解説し証明したように、この彫刻はヒエログリフが下に示す私が「文字作成銀河」と名づけた文字銀河から作られた。
この「文字作成銀河」における各部の銀河部の形状は文字となった。しかし、文字となった銀河各部には名称が存在しない。そこで、私は下に示すように銀河各部の名称を定めた。
(C) 2015 OHKAWA
上掲の「銀河」はいわゆる「宇宙」である。だから、A図は「ヒエログリフ(古代エジプト文字)が文字作成銀河から作られた秘密を伝える彫刻画」ということになる。
前回のわがブログで詳細に解説したように、A図の彫刻画は上掲の文字作成銀河各部の名称図の左上に示したB図における各部の形状のイメージを表現するものである。しかも、この彫刻画は古代エジプトの天地創造神話を伝えている。
(C) 2015 OHKAWA
エジプトの天地創造神話については、わが前回のブログを参照していただきたい。
ヒエログリフは、第1王朝(紀元前2920-同2770年)が始まる少し前の紀元前3150年ころ、突然にほとんど完成された形で出現した。それというのも、最古の文字が出現される前王朝期において、文字作成銀河から多くの図案や記号が作られていたからである。これらの図案や記号は土器、武器、お守り、装身具や道具などに付けられ用いられた。このため、紀元前3150年ころ、これらの図案や記号は文字に用いることができる発明によって、突然、ヒエログリフはほとんど完成された状態で出現したのである。
第1王朝-第6王朝(紀元前2920-同2150年)までの首都は北緯30度のメンフィス(古称は「プタハのカーの家」)であった。
〔歳差〕という天文現象を用いると、C図のごとく、紀元前4000-同2000年までの北緯30度のメンフィスの天頂緯度線が貫通した銀河部を表示することができる。
(C) 2015 OHKAWA
前回のわがブログで証明したように――紀元前4000年ころにおきた地球温暖化によって海水面の上昇がピークをむかえ、現在の水面より2-3m、あるいは5mも高くなったとされる。これによって、ナイル川の水面も高くなった。
D図はA図中央にある円形で区切られる「原初の海」を表現する部分である。
(C) 2015 OHKAWA
この「原初の海」はナイル川の水面の上昇がピークをむかえた状況を伝える。また、前回のブログで指摘したように、D図の部分は天地創造神話が「ヌトは太陽を生んだ」と伝える「太陽」をも表現する。ゆえにA図が示すように、中央の円形の「太陽=原初の海」の部分は天空の女神ヌトの体で覆(おお)われ包まれて「ヌトは太陽を生んだ」と表現される。
前回のわがブログで指摘したように、円形の「原初の海」のモデルはB図左上の「三つ輪の銀河」における円形の「いちばん北側の円形(輪)の銀河」である。また「三つ輪の銀河」は「海」や「潮」のごとく観える。だから、「原初の海」は「三つ輪の銀河のイメージを表現するものでもあったことになる。
◆わが日本列島では、海水面の上昇ピークをむかえた紀元前4000年ころは前期縄文時代初頭に相当する。この縄文前期において、関東地方で土器製造における革命がおきた。
E図左図の縄文前期に作られた山梨県東八代郡御坂(みさか)町の花鳥山遺跡から出土した深鉢の器面全体を飾る主要模様は渦巻文で構成される。E図中央の中期縄文に作られた山梨県東八代郡御坂町の桂野遺跡から出土した深鉢の胴部を飾る基本モチーフもまた渦巻文であり、大小の渦巻文で装飾される。E図右図の中期縄文に作られた、新潟県信濃川流域の火炎土器様式の口縁(こうえん)は水や炎が渦巻く形にデザインされる。
(C) 2015 OHKAWA
F図に示すように、火炎土器様式は上掲した文字作成銀河各部の名称図の左上にある「オス鹿の横顔に似る銀河」から作られた。
(C) 2015 OHKAWA
F図左図に示すように、「オス鹿の横顔に似る銀河」の範囲には「三つ輪の銀河」が存在する。この「三つ輪の銀河」は、前述したように、A図中央の円形で区切られる彫刻部「原初の海」のモデルとなった。
前期・中期の縄文時代に躍動的な渦巻文で飾る土器芸術が花開いた関東地方は北緯35度20分~北緯37度36分である。〔歳差〕を用いて前期縄文から中期縄文末まで(紀元前4000-同2000年)の関東地方における天頂緯度線は、G図のごとくになる。
(C) 2015 OHKAWA
G図が示すように、前期・中期の縄文時代、関東地方の天頂に「原初の海」のモデルとなった「三つ輪の銀河」がめぐってきた。だから、前期・中期の縄文土器の表面一面を飾る渦巻きは、無数の星たちが渦巻きを構成し大小の円を描き星々が連結して奔放(ほんぽう)な曲線となって躍る壮麗な「三つ輪の銀河」を造形するものであったのである。
◆『日本書紀』冒頭の神代紀初頭の天地開闢(かいびゃく)の記事は、草創・前期・中期の天頂にめぐってきたB図左上の「四つ輪の銀河(三つ輪の銀河+最北の輪の銀河)」のイメージを表現する天地創造神話であった。前回のわがブログで証明したように、A図のエジプトの天地創造神話のモデルは「四つ輪の銀河(三つ輪の銀河+最北の輪の銀河)」であった。
縄文土器を飾った渦巻きは、地球規模で世界にひろがる古代の謎に満ちた文様とされた。渦巻き文様は、エジプトはじめギリシャ、北欧、東南アジア、南太平洋、中部アメリカ、そして日本に分布する。しかし、このデザインは何を表現したのかは現在まで不明である。このデザインはエジプトの天地創造神話と「原初の海」のモデルとなり、わが国の前期・中期縄文土器を飾る渦巻文のモデル「三つ輪の銀河」をデザインするものであったのである。
◆『日本書紀』冒頭の天地開闢神話の原文を書き下すと多数の振り仮名を記すことになって煩雑(はんざつ)となって難解となる。これゆえ、宇治谷孟(うじたに・つとむ)訳者『日本書紀(上)』(講談社)の現代語訳を、下記のごとく転載することにした。
「昔、天と地がまだ分かれず、陰陽の別もまだ生じなかったとき、鶏の卵の中身のように固まっていなかった中に、ほの暗くぼんやりと何かが芽生えを含んでいた。やがてその澄んで明らかなものは、のぼりたなびいて天となり、重く濁(にご)ったものは、下を覆い滞(とどこお)って大地となった。澄んで明らかなものは、一つにまとまりやすかったが、重く濁ったものが固まるのには時間がかかった。だから天がまずでき上って、大地はその後でできた。そして後から、その中に神がお生まれになった。
それで次のようにいわれる。天地が開けた始めに、国土は浮き漂っていることは、たとえていえば、泳ぐ魚が水の上の方に浮いているようなものであった。そんなとき天地の中に、ある物が生じた。形は葦の芽のようだったが、間もなくそれが神となった。」
B図に示す星の数がとぼしい暗黒天体部の「最北の輪の銀河」のイメージが「昔、天と地がまだ分かれず、陰陽の別もなかったとき」という表現となった。「いちばん北側の円形の銀河」の北端には「[首]の銀河」すなわち「鶏の首に似る銀河」があるゆえ、次の「鶏の卵の中身のように固まった中に、(中略)、のぼりたなびいて天となり」までの表現となった。「三つ輪の銀河のうちの中央の輪の銀河と南の輪の銀河」のイメージは「重く濁ったものは、下を覆い滞って大地となった」と表現された。そしてB図の「十字の銀河」は「だからまずでき上がった天」と表現され、「鬼の姿に似る銀河」は「その後にできた大地」のイメージとなった。その証拠に、大地・国土となる「鬼の姿に似る銀河」は「激流の銀河」の上の方で浮いているので「水の上の方で浮いて泳ぐ魚」にたとえられた。だから、「十字の銀河」は「そんなとき天地の中に、ある物が生じた。形は葦の芽のようだったが、間もなくそれが神となった」と表現されることになった。
前回のブログで証明したように、エジプトの天地創造神話では「十字の銀河」は「天(天空の女神ヌト)」、また「鬼の横顔に似る銀河」は「大地(大地の男神ゲブの顔)」となったゆえその横顔と一体となる「鬼の姿に似る銀河」は「大地」となったことになる。
したがって、『日本書紀』の天地創造神話(天地開闢)とエジプトの天地創造神話における「天」と「地」の銀河イメージ解釈は同じとなる。
◆H図はA図の最下部の彫刻部図である。
(C) 2015 OHKAWA
H図の彫刻部は、I図左図の「霊」を意味するヒエログリフをあらわした。「霊」のヒエログリフの字形は「日々弓を射る術を鍛錬する男性の太い両腕」あるいは「耕作や開墾に勤しむ太い男性の両腕の形」にデザインされた。「霊」の字源はI図右図に示す「長方形の暗黒天体部・激流の銀河」となった。
(C) 2015 OHKAWA
C図に示したように、ヒエログリフが発明された紀元前3150年ころのメンフィスの天頂に「霊」の字源となった「長方形の暗黒天体部・激流の銀河」がめぐってきた。
「霊」のヒエログリフは「弓で射る獲物をもとめて遠くの地に旅しても家族が待つ家に帰還できる、日々鍛錬して修得できる天頂緯度線をキャッチして緯度を1分の精度までに精確に測定できる能力(眼力と技術)」をあらわした。ゆえに、「霊」の字形は「日々弓を射る術を鍛錬する男性の太い両腕の形」となった。また、天頂を通過する「激流の銀河」は「豊かな実りをもたらすナイル川の洪水(氾濫)」のイメージとなり、天頂を通過する「長方形の暗黒天体部」は「洪水に見舞われて泥のようにやわらかくなった土地(農地)」に観えるゆえ、「霊」の字形は「原始的な木製のクワで耕作・開墾する男性の両腕の形」となったのである。
漢字においては「日々鍛錬して修得できる天頂緯度線をキャッチして緯度を1分の精度までの測定できる能力」は[玄(げん)]という字であらわされた。J図に[玄]を示した。
[玄]の楷書形は上部の[亠(とう)]に下部の[幺(よう)]が加えられたが、J図の右側に配した[玄]の金文形は[幺]だけであらわされた。[幺]の字形は「産道を無欲で通過する新生児(胎児・出産児)」の図案である。というのも「緯度を1分の精度で精確に測定できる天頂緯度線をキャッチする時の心得(鉄則)は産道を通過する胎児のごとく無欲であれ」であったからである。ゆえに、[玄]の金文は[幺]だけであらわされた。
(C) 2015 OHKAWA
K図の右上に示すように、[玄]の上部の[亠]の横線[一]は「緯度を1分の精度で測定できる天頂緯度線」であり、天頂緯度線[一]と直角に交わる短い縦線(垂直線)[|]は「子午線」をあらわす。
紀元前3000年ころ、五帝時代初頭に生存した黄帝は東洋最古の医学書『内径』を作ったと伝わる。黄帝は生命誕生の秘密を研究した。当時は女性生殖器や胎児の出産の様子をあらわす文字が存在しなかったので、黄帝につかえる史官の倉頡(そうきつ)が文字作成銀河から文字を作成する方法を発明した。ゆえに、倉頡は“漢字の始祖”と崇拝された。「銀河」は「銀漢」とも呼ばれるので「銀漢から作られた文字」を略して「漢字」と名づけられた。
L図に示すように、紀元前3000年ころの黄帝時代の中国の天頂には「十字の銀河」がめぐってきた。倉頡は「十字の銀河」の西側に〔乳房〕に相似する箇所があり、右足(西側の足)も〔乳房〕や〔妊婦の胎児が宿る円い腹部〕に相似し、また右足と重なって〔子宮(女性の生殖器)〕に相当する部分があるのに注目した。天頂を通過した「十字の銀河」は黄帝の医学研究をあらわす漢字の発明を生む母体となったのである。ゆえに、倉頡は「文字作成銀河各部の形状から作ったすべての文字は、十字の銀河から生まれる」と定めた。
これが原因で、「緯度を1分の精度で測定できる天頂緯度線・子午線のキャッチ」の金文は「産道を無欲で通過する胎児」を表現する[幺]の図案となったのである。漢字が起源した黄河中流や黄河の水源地は年間降水量が少なかった。ゆえに、王や巫女王や神官たちは雨乞いをおこなって、土地がやわらかくなって原始的なクワやスキでも容易に耕作し開墾できる黄河の洪水を願った。だから、漢字においては[雨]の下に「雨を貯める容器」をあらわす[三つの口]と[巫]が加わる[靈(霊)]が作られ、[霊]と[玄]の字は別字となった。
一方、エジプトでははるか南のアフリカ中央部で大量の雨が降って、ナイル川は両岸の肥沃(ひよく)の土をエジプトの下流へと押し流して、メンフィス周辺では9月初めころに大洪水となった。エジプトの豊かな実りは定期的に起こるナイル川の洪水がもたらした。だからエジプトでは[玄]と[霊]は合体して、[玄]は[霊]の字であらわされた。
つまり、[玄]と合体した[霊]はI図右図に示した「ナイル川の洪水によって泥のごとくやわらかくなって容易に耕作し開墾できる土地」に見立てられた「天頂にめぐってくる長方形の暗黒天体部」の形に相似するように、「男性の太い両腕」の図案となったのである。
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